代表者
プロフィール
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介護保険制度が誕生してから四半世紀以上が過ぎました。
我が研究所も介護保険のスタートと同時に生まれましたから、はや25年以上となります。
少子化に加え、高齢者の数がピークを迎える2040年に向けて、介護現場は試され続ける日々を送ることになります。
法律や制度といった人為的な変革だけではなく、2011年の東日本大震災以降、頻発する大規模な自然災害も変革を余儀なくされる大きな要素の一つです。
さらに、これからも続くであろう少子・高齢社会にあって、これまで同様の「利用者ファースト」を掲げた施設や事業所運営は限界にきていると思います。
給付と負担といった社会保障財源の観点からも、いまの介護保険制度自体に無理があり、限界があることは当初から分かっていました。その歪や矛盾を抱えたまま、一方で変革を図らなければ存続すら難しくなった施設や事業所運営…。
ただ、キーワードはあります。
介護事故については、初めの一言、そう、初動対応でほぼ決まります。初動対応でしくじると不信が生まれ最終的には法廷の場に引きずり出されます。
大規模な自然災害については、生き残ることが目的です。そう、生存です。その際に協議や調整は、必要ありません。協議や調整はその前にしておくことで、生存を目的とした行動は、たった一人での決断と命令です。間違っても指示やお願いではありません。
これらを可能として、そしてこれからの介護の再生を目指す。
当社は皆さんにとっての守護神であり続けたい。
その想いと願いと、そして責任と覚悟をもって、私は皆さんの傍にいます。 -
専門
危機管理論
社会保障法
介護事故訴訟
災害BCP(事業継続計画等)
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現在・びわこ学院大学 教授
㈱ 福祉リスクマネジメント研究所 所長
㈶ 烏野財団 代表理事
噺家、戦術家、交渉人
烏野 猛
Takeshi Karasuno
<講演実績>
3,000件以上の講演実績
特に、全国規模で高齢者福祉・介護の現場を支える国内最大級の公益団体(全国老人福祉施設協議会)において、11,000以上の事業所を対象としたBCP(事業継続計画)研修を実施。
また、2,000名以上のDWAT養成研修や、介護事故防止(安全対策担当者)研修など、専門性の高い分野で豊富な実績を持つ。
「自然災害・BCP作成」に関する研究等実績
役職・委員等
滋賀県障害者プラン(障害者の災害時対応委員会) 委員(現在)
岐阜県 福祉施設防災対策委員会 委員長(現任)
公益社団法人 全国老人福祉施設協議会 災害対策委員会 委員(現任)
岐阜県 災害福祉支援ネットワーク 座長(2025年7月〜)
福島県社会福祉施設危機対応強化支援事業 座長(2021年〜2025年)
研究・論文・執筆
2026年
(財)リスクマネジメント協会 会員誌『TODAY』
「介護現場におけるリスク管理」年間連載
2025年3月
「避難弱者に対する事業継続計画(BCP)の想定と課題 ―令和6年能登半島地震を手がかりとしたBCPの限界と事務局機能のあり方―」
(びわこ学院大学研究紀要 第17号)
2024年9月
「災害派遣福祉チーム(DWAT)と災害福祉支援ネットワーク」
(医学書院)
2023年11月
「事業継続計画(BCP)の目的と、目的達成のための課題についての考察」
(びわこ学院大学研究紀要 第16号)
2022年3月
「自然災害に対する事業継続計画(BCP)作成の意義と課題」
(びわこ学院大学研究紀要 第13号)
研修・人材育成
全国老人福祉施設協議会DWAT養成講座 講師
9期・計1,635名養成(2026年1月現在)
全国老人福祉施設協議会 DWAT養成研修
8期生まで養成
行政・団体事業・研究プロジェクト
2012年度
厚生労働省 老人保健健康増進等事業
「特別養護老人ホームにおける災害時の事業継続計画・復旧(BCP)に関する調査研究事業」
委員長(2012年4月~2013年3月)
2011年度
厚生労働省 老人保健健康増進等事業
「災害時における特別養護老人ホームのリスクマネジメント調査研究事業」
委員長(2011年4月~2012年3月)
関連実績
福島県認知症グループホーム協議会(2024年度)
福島県老人福祉施設協議会(2023年度)
「介護事故防止」に関する研究・実績
役職・委員等
公益社団法人 全国老人福祉施設協議会
介護事故検討委員会 委員(現任)
公益社団法人 全国老人福祉施設協議会
高齢介護施設の介護事故等検証委員会 委員
(2018年5月~2020年3月)
研究・論文・執筆
2026年3月
「社会福祉の呪縛―介護事故裁判からの考察―」
(びわこ学院大学研究紀要 第17号)
2025年4月
「運営管理におけるリスクマネジメント」
「主任ケアマネ研修テキスト」
(中央法規出版)
2021年3月
「特別養護老人ホーム『あずみの里』控訴審判決における疑問―ドーナツ誤嚥事故裁判からみた介護業務の範囲や程度と、業務における義務―」
(びわこ学院大学研究紀要 第12号)
2020年3月
「介護契約と責任の所在に関する一考察 ―介護事故をめぐる裁判事例を手がかりにして―」
(びわこ学院大学研究紀要 第11号)
2019年3月
「責任無能力者をめぐる家族責任に関する序論
―仙台地判平成27年3月26日事件番号平成24年(ワ)486と、最高裁平成26年(受)第1434号第1435号同28年3月1日第三小法廷判決との比較から―」
(びわこ学院大学研究紀要 第10号)
研修・講師実績
公益社団法人 全国老人福祉施設協議会
安全対策担当者 外部研修公認講師
2026年度
株式会社ワイズマン 介護ポータル「ケアリポ」研修講師
「介護事故予防と再発防止」
2021年度~2025年度
安全対策担当者 外部講師認定
全国老施協ほか、91の都道府県・市にて実施
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職歴
某自治体民生部にて、主に暴力団関係者を対象とした生活保護ケースワーカーを経験。
その後、法学部で社会保障法などを教授し、現在はびわこ学院大学 教授。 -
その他の実績
2000年、介護保険制度開始に伴い介護事故裁判やクレームの増加を見越し、訴訟支援やクレーム対応に強い介護事業所経営のコンサルティングを行うため、「株式会社福祉リスクマネジメント研究所」を設立。
2017年、震災孤児や経済的支援が必要な若者を支援するため、給付型奨学金を柱とした「一般財団法人 烏野財団」を設立。 -
主なテレビ・ラジオ出演・掲載実績
テレビ出演
NHK愛知・岐阜「高齢者施設での虐待 その検証とこれから」(2026年3月5日)
テレビ東京 震災特番「避難弱者の命をどう救うのか ―高齢者施設の避難のあり方―」(2024年3月11日)
NHK山形「豪雨1年 移転模索する高齢者施設」(2021年6月24日)
NHK山形「大規模水害にどう備えるか」やままるチャンネル クリップ出演(2020年7月10日)
NHKクローズアップ東北「認知症高齢者 地域力で災害から守る」(生出演)(2014年1月24日)
NHK「NHKジャーナル」(被災地調査で出演)(2012年3月9日)
福島テレビ 年末特番「震災ドキュメント『絆』」(生出演)(2011年12月27日)
NHK「クローズアップ現代 救えたはずの命」(被災地調査で生出演)(2011年12月1日)
NHK「ニュースウォッチ9」(被災地調査で出演)(2011年10月27日)
ラジオ出演
ラジオ福島「大和田新氏と語るこれからの福島と社会保障」(生放送)(2015年6月29日)
新聞・雑誌掲載
(財)リスクマネジメント協会 会員誌『TODAY』(「介護現場におけるリスク管理」年間連載)(2026年度)
株式会社ワイズマン 介護ポータル「ケアリポ」(研修講師「介護事故予防と再発防止」)(2026年度)
読売新聞 朝刊 全国版第1面「介護事故のデータベース化」(コメント)(2025年11月30日)